後半戦に使用する。
とのことだったが、
例の紗幕、いつになったら出てくるのか待ったなー。
…NHKオペラコンサート用舞台美術制作の話の続き・・
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19:00から始まった今年のニューイヤーオペラコンサート。
私見ですが、
各sceneではとても現代的解釈の舞台装置を見ることができたと思う。
そしてそれに合わせて衣装もクラシックな部分を残しつつも
抽象的、象徴的なデザインが揃っていた。
バレリーナ " 吉田 都 " さんも出演でした。
そして演じたJulietもやはり近代的・近未来的イメージの衣装を纏っていましたね。
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中盤のステージが終わるとついに登場しました!何度もお伝えしている絵紗幕が。
オペラ:トスカでの有名なアリア、"星は光ぬ" でその景は始まった。
歌ももちろん素晴らしいのだが、仕事柄この背景の料理のされ方がどうしても気になってしまう。悪い癖だな。もっと視野を広く見て、こういった舞台の ’流れ’ とか ’意味合い’ を考えた方がよいのでは?・・自分に言い聞かせてます。
それにしても・・
しばしば映りましたねぇ…番組ラストまで!
・・お陰で自分なりの反省点がよく見つかり!(汗)、
とても勉強になりました。・・あ゛〜。
ともあれ、無事にお役目を果たしました。
いつも呼んでくださるアトリエの親方さんと
共に腰を痛めながら仕上げた甲斐があった・・と思います!
この紗幕、またいつかひょっこりと
みなさんの目に留まる時があるかも知れません。
● 象徴的舞台装置/NHKオペラコンサート
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