先日の舞台セットバックドロップとそれに付随する絵幕制作は・・・
・・手数の役割分担作業により、完成段階までなんとか事が運びました。
しかし! 個人的な反省点はある。どうしても制限時間に煽られている自分がいた。他の作業の段取り都合と時間を優先して、好ましくない結果がわかっている作業を試みてしまう。確かに次の作業は進められるが本来なら時間が無くとも焦る気持ちを押さえて、やるべき事をやっていかないと結局仕上がりに影響する。2度手間、3度手間と・・それも分かっているんだけどね。
反対に、
時間がかなり限られた制作時こそ自分にとってプラスになる何かを見つけることが出来る。
ただ・・・それが制作時間を短縮させるための技術を見いだすという点だけでは何か違う。もちろん仕事人としては必要な技術だけれど・・。
早ければよいのならいまどきの絵幕は、大きなプリンターで出力→縫製 — で完成してしまう時代だ。
あー完全に自分の中だけで完結している文章だ。きっと・・なんじゃこりゃ!だよね・・。
とはいえ、こういう反省を機に色々考えを巡らせられるというのは身が引き締まるよ。
ぼやくことが出来るのも良いことだ!・・なんてね。
勉強になりました。この制作仕事にも感謝です。
● 舞台幕制作:間に合った?
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