2010年2月6日土曜日

専門分野は? 〜 最近のお仕事から

 
  
年始から、 " 本当は何が専門の方なのですか? " と質問されてしまってもおかしくない様な日を送っている気がする。


石のモデリングをやって、絵を描いて、掛け時計を作って・・そしてバンド・・だ。


まあでも大きく見ればそれは以前から変わっていないとも言えるんだな。

・・造型作業は新たなものだし、自分の中の'くくり'の問題なんだけど、
要は何かを創っていたいんだね。全部自分です!


と、そこら辺の話は終わりにして、


最近の絵仕事の話を少し。バンド話も続けたいんだけど今日はこっち。



先日、" 臭〜い " 仕事が終わったところ。


それは何かというと、油性塗料を扱う作業だった。

白いテントに絵を描きました。


  


普段出番のない油性・・・かなり身体に悪かっただろうな。


窓を開けててもそれはそれは大変な臭いでした。
ラッカーシンナーが溶剤ということは、おそらく誰もがご想像のつく香りかと思います。
…幸い自我はそこにあった (笑) ので助かりましたが、頭が多少ぼーっとしていたようなしていなかったような・・・。


今時のアクリル系水性塗料とは作業の勝手が違うから苦労したところもありましたが、
臭いと闘いながらも仕上がりました。


あ、それから余談ですが今回勉強になった事の一つに、

" テントの建て方 "

があります。


皆さんあの骨組みを組み立てたことありますか?

運動会とかで見かけるあれですよ。

経験のある方はお分かりかとは存じますが、どうしても人数が必要な瞬間がありますね。

それからテントのタイプにもよるみたいだけど鉄骨を組む順番と、それから組んだあとで力を入れて持って良い場所も限られるってこと。
あちこちに目を向けていないと鉄骨の餌食になっちゃう。
コツ コツと・・あ、これは組立ててる人がそれぞれ一様に鉄のポールやら梁に小突かれている音。(笑) 自分も手や足に攻撃を受け・・つらいなぁ。
でもその甲斐あって上に書いたように'コツ'がよく分かりました。痛かったけどね。

皆さんテントの組み立ては経験者を最低一人交えた上、細心の注意をはらって行ってください。

・・・余談のほうが長い気もするけど、専門はテント取り扱いではありません。




● 専門分野は? 〜 最近のお仕事から





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