実はここ清里は午後3時ごろまで雨が降り続いていた。
だけど今17:45雨は上がっている!
舞台上ではダンサーが確認作業を行なっている。
このまま降らずに初日を迎えてほしい。
実はここ清里は午後3時ごろまで雨が降り続いていた。
だけど今17:45雨は上がっている!
舞台上ではダンサーが確認作業を行なっている。
このまま降らずに初日を迎えてほしい。
その前に自分が担当している道具へのペイントの仕上げ。
照明器具も仕込んでもらったが昨晩の照明合わせではその位置が気になる所があった。
大工さんに頼んで直して貰うことにした。
昨日の"くるみ割り人形"の照明合わせは土砂降り(野外だから余計にそう感じる)の中行なった。
今日も降ったり止んだり落ち着かないが"タチヤーナ""白鳥の湖"のチェックだ。
そして明日にはもう公開リハーサル"ゲネプロ"が待っている。
…晴れてほしいな。
我々舞台装置制作チームもチェックしたいとても重要なことが残っている。
ここ数日間天候になやまされている。
日中は比較的安定した天気。
照明チームは機材の仕込みを続けていました。
ここは野外。照明さんが照明のチェックが出来るのは当然日が沈んでから。だけど夜にはまた雨が降りだした。
唯一良かったのは日中、舞台上ではリノリウムというダンサーが踊るためのシートを敷き詰める事が出来たこと。
リノリウムが敷かれると少し寂しい気持ちもある。
なぜなら、今まで舞台上手下手を自由に行き来し、舞台中央部が大工さんと共に使っていた美術制作現場だったわけだがこれでここを明け渡すことにになるから。
でもここは気持ちを切り替えて!
まだ仕上がっていない道具もあるし、今晩は照明の色あわせがある。
道具たちがどう見えるか不安だけど、楽しみにしている部分の方が多いんだ。
今晩も遅くまでかかるけど頑張ろう!
‥雨でした。
だけど、制作は出来る範囲で進めなければ。
今日はある装置の仕掛けを作ってもらっている。といっても現在夜8時。
日中は舞台上で制作しているけど、特殊な物を造るとなると専門家の技術が必要だから、仕事上がってから場所を移動しての制作。
そしてここは
工房モルゲンロート
清里フィールドバレエの舞台美術を担当されている"小林雅之"さんの通常の仕事場。
小林さんは本来は金属を加工することが専門。
フィールドバレエでもその知識と技術は巧みにいかされている。
だからこそここの舞台装置は造ることが可能なのだ。
そして今回もその腕を頼る場面が出てきた。
時間の無い中、僕が無茶ぶりしたアイデアを実現出来るように大工さんと共に試行錯誤していただき、仕組みが決定、それを今溶接の技術で形にしてくれています。
本職の姿のその後ろ姿は舞台制作とリンクしてより生き生きして見えます。
普段見ることの出来ない制作現場を見学させていただいています。楽しい!
小林さん、いい仕事します!そして本当にアイデアマンだなーと改めて感心しています。
小林さんだけでなく大工さんにはすでに木工部分の仕組みを手掛けて頂いています。僕のワガママばかりに付き合って頂いています。
機転の利く(利きすぎる‐笑)素晴らしい大工さんです。今度ご紹介させていただきます。
照明チームもやって来る。
制作も佳境に突入!
20回清里フィールドバレエ — 7月22日
フィールドバレエの特設ステージ上から富士山方面を眺める。
天候が不順なここ清里高原では雨が降ったり止んだり。
だけど時にはこんな素晴らしい光景も目にすることが出来る。
バレエ公演本番も然り。
おそらく毎回違った表情の舞台になっていると思う。
天候に悩まされながらも準備は順調に進んでいます!
本番をお楽しみに!
今日は子供のバレエダンサー達がこの舞台を使って振り付け確認やお稽古がある。
だからその幕のシーンを制作している僕は(もちろん取り付け作業をする大工さんも)その稽古に必要な大道具を揃えなきゃならない。それに、ダンサーが怪我しないように一度舞台上を片付けだ。
夕方から先生方とダンサーが舞台にやって来た。
みんながセットの一部と一緒に舞台にならび、バレエの曲がかかると空気が一変。すっかりバレエの舞台になった!(もちろん道具たちまだ完成してないよ)
徐々に各セクションの仕事が進み、この第20回フィールドバレエの公演日に向けて着々と準備が進行中。
まだ作らなければならないものがあるけど、色々と具体的な形見えてくると制作にも一層熱が入る!
皆さんが大いに楽しめる舞台をご用意して、公演ではお待ち致しています。
写真は今回使用する、昨年作ったセットの一部。
大工さん達はこういったセットの持ち込み、組み立てを含め6月後半からこのフィールドバレエ特設ステージを準備している。そして今回新たなセットが必要な〃くるみ割り人形〃の為の道具作りもしている。僕が担当している部分でも色々わがままも聞いてもらってます。
ここの大工さん達は腕ももちろんのこと、その前にみんな人間的に素敵な人たちばかりだ。
大好きだなー!一緒に制作出来て幸せです。
暫くの間お世話になりますよ〜。
‥長期と言えば、
この公演は他のバレエ公演と違い長期に渡る。
バレエシャンブルウエストが出演し、3演目を日替わりで約2週間。
野外バレエで天候にリスクをかかえるが、それを補うためかこのスタイルになったようだ。
これだけの長期公演(しかも野外)はとても珍しいよね。
それが今回で20回目だよ!信じられない歴史だ!
このバレエ公演を興行するにあたり、毎回様々な困難を抱えているが、ここの舩木社長をはじめとする、清里を愛し、このフィールドバレエを誇りにしている人たちが集まっているから実現出来るんだ。
そしてもちろんこの僕も昨年からその魅力のとりこになった一人だよ。
美術制作は基本的に特設ステージ上で行なっているんたけど、今のところ天候に悩まされず順調に進んでます!
昨日現場入りしましてこちらでお世話になりながら制作をはじめました。
何しろ20回記念公演!
公演本番には沢山の方々に足を運んでいただきたいですね。
その為にも良い舞台を観てもらえるように美術制作を、もちろん楽しんで!!進めてます!
大工さんたちも続々と舞台セットを組み上げています。いい仕事みさせてもらってます。完全に勉強させてもらってますね。
本当にお世話になります。
そして萌木の村社長をはじめ、数多くの皆様!今回もどうぞよろしくお願い申し上げます!
祝・第20回清里フィールドバレエ!!
ここんとこ出張仕事としかも残業が続いて家にいる時間が少なかった。
だから清里ヘ行く準備が遅れてて‥。
帰ったら車の荷物を取り替えないとならない。
上の写真は今日の仕事帰りに見た夕焼け。
実は‥ヘトヘトです。
がしかし、
頭を切り替えて明日から行って来るよ!
どんな制作になるのか楽しみだ!!