舞台上手側にセットされる背景幕を制作中の出来事。
ふと目線を足下へ移すとそこには!
キリギリスがこっちを向いて居たのです。
これが歩き回っている所は絵の部分でいうと丁度野原にあたるところ。
どこから来たのオマエさん!?
別に戸外で描いてるわけではないが
このシチュエーションは珍しいからカメラをすかさず取りに行ってきた。
カメラをマクロモードでなるべく近寄ってフォーカスを決めているとこっちに歩き出したぞ。
どんどん迫ってくる・・角度が決まらないじゃないかー。
・・・まぁでもいいか、正面から撮る画もいいね。
歩いてくるけどおおよそで構図を決めてパシャッ!
ううわっっ!!!
デジカメの確認画面が一度暗くなったところで何かが自分にぶつかってきた。
もちろんキリギリス。ヤツが飛び込んできたんだ。
・・正直かなりびっくりしてしまった。
なぜだろうか?
その後も良い角度で一枚おさめようと思い何度かカメラを向けるんだけど毎度こちらのカメラの方へ向かってくる。
…そういう習性?…それとも偶然か?
このキリギリス(おそらく)、絵の原っぱの中で(上で)しばらく遊んでいつの間にかいなくなってた。
背景幕上に訪問者
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