2009年10月5日月曜日

''和紙の里”で…

先日は埼玉県東秩父村にある和紙の工芸館を訪ねた。

ここは手漉き和紙の実習も体験できる。
むかーし(小学生の頃か?)来たときは確か庭の落葉を漉いている和紙の間に挟んでもらって自分なりの和紙を作ったっけな。

そして今回の目的は…ここの'そば'を食べに来たんだ。……和紙はそっちのけです、ごめんなさい。


というのは、味の評判がなかなかよいと以前から聞いていたので今日はトライしに来たわけだ。敷地内にあるお店だからなかなか知れ渡らないのだろう。ここには何回か来ているが以前はあまり興味がわなかった。何だかここのお蕎麦はなかなか美味しいらしいよという評判はちらほら耳にしていたんだけどね。そして!今回はその評判を聞いていてつもった意識がここに足を向かせた訳だ。これぞ口コミの威力だね。


味は、確かに美味しかった!お客さんもたくさん入ってたし。
和紙が目当てで来る人が多いと思うけど、見学や買い物をしてさらにここで美味しい蕎麦が食べられたらきっとより満足できるよね。
また食べに来よう!!



その後は庭にある見学可能(座敷にはあがれません)な古民家に見入った。
やっぱりこういうところでは職業上の癖が出てしまう。
どうしても舞台美術に結びつけてしまうな。
古民家の建築構造がどうしても気になって…
その上茅葺き屋根なんか植物が自生していてまるで有名な某ジャパンアニメに好んで出てきそうな雰囲気。面白かったー。




…あ、今日の本来の目的はあくまでも “食” ですから。






— ''和紙の里”で…

2 件のコメント:

  1. うちの相方は蕎麦湯マニアです。
    蕎麦屋を選ぶときも最後にちゃんと蕎麦湯が出てくるかどうかで決めます(笑)

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  2. > ひめくさきり さん
    いつもコメントありがとう!
    蕎麦湯マニアなんだねぇ。確かに食後にはホッとさせてくれる存在で、出されると嬉しいしね。
    今度蕎麦湯の歴史、その始まりの経緯なんかをきいておいてくれませんか?笑

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