第21回清里フィールドバレエ閉幕
です。
先日(8月9日, 2010)全ての公演プログラムが終了しました。
お越し下さった方々には心から感謝申し上げます。
ありがとうございました!!
個人的には、
明くる日の10日の一日だけは大工さん達と共に舞台の道具やら舞台そのものの片付けに参加し、夕方には帰路につきました…
なんだか…心にぽっかり穴が空いた感じ…
7月中旬には清里は萌木の村へ現地入り。確かにそこにはバレエのための舞台が存在していた。
そこで色々作業をして目に見えるモノは残したはず・・・
それに開催中は一度別現場にも行って製作もしてたから気持ちの切り替えもあったはず…
・・・とにかくバレエを観たんだよ。
なのに・・・
まるで夢だったかのよう。
実際、もうあそこにはバレエ舞台は無い訳で…
感覚がおかしい・・・いくら説明してもあの舞台にどっぷり関わる人以外にはこの感覚は伝わらないかも。
このバレエに大変長く関わり、語り尽くせない程多大な貢献をされている小林さん(この現場での僕の美術親方さんです)でも、これだけの回数に関わりながらも毎年同じ感想を持たれているそうです。
むぅー、でもきっとそれがこの野外バレエ舞台作りの良いところなんだろうなと思う。
閉幕後の2,3日間は、ダンサーも含め舞台制作に関わった人それぞれに不思議な感覚にとらわれているはず… しかも毎年ね。
この時期だけ清里高原に用意される野外公演というとても素敵なシチュエーションの中でのバレエ。
特筆すべきはそこだけど、その希有さだけではなく、惹き付けられるものが他にもあってさ・・次回公演への期待やら反省やらと一緒になって、そしてまたあの舞台が出現するんじゃないかな?
画像は開幕3日前の晩の舞台上空。
時にはこんな “ 画 ” を背景に舞台を鑑賞するんだ。
魔法がかかるのも無理もないか・・?
・・もちろんまた来年も参加するし、すでに次回のことを考えているよな…オレ・・・
ところで来年の開催期間は・・
2011年 7月30日 ~ 8月15日 (4日,10日を休演日とする)
そう、今までとは少しスケジュールが違います。
当然また違った夢の時間を皆さんと共有することになりそうです。
では最後にもう一度、
お客さんを始め、この舞台に関わる皆さん!
今回も本当にありがとうございました!!
● 真夏の夜の夢・・
真夏の道先にみえる”かげろう”・・・
返信削除走っても走っても つかむことはできない・・・
でも その中を走っているのいは間違いないはず・・・
もしかしたら”かげろう”と”ゆめ”は似ているのかもしれない・・・
夢中になる・・・
それはもう”夢の中”なのかもしれないね!
DREAMだいちももかパパ