だけど、個人的にはその間、別件仕事のため埼玉に戻っています。
写真はテレビセット用の書き割り。
人をたくさん描いてる。
でもやっぱり清里の天気は気になるなー。
天候の心配はないね。
とは言ってもここは高原、何があるかわからないけどきっといい公演になると思う。
こうして初日を迎えられたこと、
大変おめでとうございます!
そしてお客さん、野外バレエを存分に楽しんで下さい!
朝から客席会場作りを手伝う。
客席となる広場は芝生だからセッティングはもちろんその上。
身体はカラカラ。
水分補給は大袈裟なくらいにしなきゃ。
夕方にはタッチアップや灯りの入る道具の面倒を見る。
写真は照明さんが作業を始めた時間の舞台上から眺めた満月と舞台バックヤード。上も下もどっちも灯台みたい?
それはさておき、
ここフィールドバレエでは日によっては満月の下、そんな素晴らしいシチュエーションの中で素敵な舞踊が楽しめるんです!
今回の演目にある
天上の詩
をこの背景でみたら最高なんだろうな〜。
第21回清里フィールドバレエも開催間近だ。
灯台たちが取り付けられ、その後、天気を気にしながら(昨日ひどい夕立アリ…)、舞台上にはリノリウムが敷かれた。
その他、こちら美術チームはステージ周りの装飾を担っている。
合間を縫っての作業。
どんなものになるでしょうか〜。
贅沢な事言ってるね。
萌木の村内はお客さんで一杯!
でも強い日差しで、長年使われているある舞台セットの装飾部の一部を補修中、ボンドが熱で弱くなって剥がれるなんて事にもなる。もちろんダンサーが上り下りしたり通過したりするような作りの部分はそんな風に何かが取れてしまうなんてことは起こりませんよ。
ご安心を。
ある舞台装置の仕上げのヨゴシ作業に取り掛かる。
夕方、来訪者あり。
客席となる広場に目をやると弟家族が来てた!
こっちへの滞在中に"行くよ"とは言っていたんだけど、よく来てくれたね。ありがとう!
もっとびっくりは学生時代からの知人にばったり会う事になった事。
仕事あがり、客席側のちびロックで製作スタッフとくつろいでいるところ、隣の席に見覚えのある顔が!
声をかけたら…よかった!気付いてもらえた。
なんでこう思ったかというと、その知人とは音楽つながりなんだけど、今まではたまに会ってもちょこっとしか話したことが無くて…。
この出会いで一番話した。(笑)
お互いそう思ったのは正直なとこ。
ここは様々なつながりが生まれるところだと改めて実感!
それにもちろん自分もうれしかったけど、その場にいた製作スタッフとも繋がっっていくさまを見ていると増してうれしかった。
今朝もいい天気!
では舞台裏へ。
昨日は日中天気も良く、仕事も進んだ。
仕事あがり、萌木の村長さん、舞台製作スタッフさんたちとともに喉を潤した。
天気がよすぎると、製作場としての舞台上は照り返しが厳しい。だけどそのあとの一口は浸みるね〜。
その解散後は美術K親方、一部の大工さんとともに舞台上で晩飯。
この時間が貴重!
確かに暮ゆく空の下、涼しい時間に野外で食事は贅沢だけど、
蚊に刺されながらでも語りたいことがある。そしてここでは別セクション同士がダイレクトに意見交換出来る。
それぞれがこの野外舞台に対して常に面白い発想を持って向かい合っている。
語り尽くせない…だからまだまだこれからも変化の余地、発展性があるんだと思う。
貴重な時間…
その後、なんと村長さん(社長さんです)もこちらの明かりを見つけて上がって来てくれました。
話も深くなる。
見上げれば星空!
スタンドライトを消して舞台に寝そべり天体観測。
この先はずっと晴れマーク。
そう、梅雨明け。
明日も仕事が進むぞ。
ちなみに写真は、ある子供達との共作。
本番に登場はしないけど、ある舞台セットを裏で支えます。
もう時間だ。
舞台裏に行かなきゃ。
塗りものは結構はかどった。いいぞ!
大工さんたちの作業姿も生き生きとしてたな。
やっぱりこうでなきゃ。
梅雨明け宣言も目前。
もう明けちゃっていいぞー!