ウチのすぐ近くの、
リバー “ 天武図 - てむず ”
冗談!
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“ 槻川 - つきがわ ”
といいます。
先週初めの予想外の大雪?から天候が回復した日、雪解けによる増水でこの水かさになった。
自然に見えると思いますが、通常はもっと水量が少ないのだ。
あまりにも良い天気だったのと豊かな流れがとてもマッチしていたので散歩がてら写真なんか撮ってみたりしました。
で、思い出したこともあったのでこうして綴ってみているというわけです。
昨年も行った訳なんですが、
3年前のこの時期にロンドンへ行っていたんだなーと。(もうそんなに経つのか!?…と)
2012年、ロンドンでのオリンピック。
2007年当時のRoyal Opera House, Paint Studio はその開催地の只中にあって、現在はオリンピック会場建設の影響もあって、仮移動している。
元のスタジオは、Tube Station でいうところの " Stratford " という駅が最寄り駅だった。
お節介ですが念のため、ウイリアム・シェイクスピアの故郷、Stratford-upon-Avon = ストラットフォード・アポン・エイボン ではありません、ここはロンドンです。
オペラハウスの人々はそこを “ Bow ” と呼んでいたなぁ。
… 様々な会社の倉庫やら工場が建ち並んでいる地帯の一角、単純にそこのピンポイントの地名(通りの名前)だったようだ。BOW Industrial Parkとなってるね。
そこから敷地内へ入って…
右手の建物は運河を挟んで向こう岸、オリンピック用に再開発中のものたち。
右手に運河
Paint Studio 到着
となりはCarpenter Studio。
互いに行き来しながら舞台セットが作り上げられていた。
で、ちょうど運河がスタジオの正面、駐車スペースの向こうを流れていて、その向こう岸は開発がかなり進んでいた。
だからお次はこのスタジオが引っ越す番っていう時期に研修に行っていたんだ。
運河沿い。左にIndustrial Park。
・・現在は引っ越しているわけで、上に並べたBOWの姿、黒塗りに立ち並ぶ倉庫・工場たちはは無い、はず。
3年も経つからどれだけ様変わりしたんだろうな?
って事で、気になるので調べてみた。
これから書く内容のため、画像をちょっと拝借してきました。
STRATFORD - Platform 現在のStratford駅の様子。
右上にTube Trainやら左下には2階建てバスではない2両連結式のロンドンバスが見えるね。
何故この画像のチョイスかというと、
完全に自分の世界ですが、
よく覚えてることなのでおつきあい下さい。
上画像中央左にSTRATFORD STATION と書かれているarchがありますが、
その下でお出迎えしてもらったのがまず一つ。
期間中、特にお世話になったお二人にご対面。
現在はHead Scenic Artistになられたマイクさんと、おそらく僕のことを任されていたエド。
確か…
Opera House
ANDO
なんて書いたボードを持って待ってくれていた。
それから、
上画像中央の建設現場は
当時はロータリーで送り迎えの車がぐるぐると発着していた場所。
▽ 今はこんなだね。
期間中の前半は
毎朝マイクさんが車で拾いに来てくれて、
帰りもここまで送ってくれたり。
そんなわけで
この分かりづらい2枚の画像(随分自分勝手なコメント!)
を使わせてもらいました。
エド に関してもこの駅での話はあるんだけど、またそれはそれで読んで頂くほどの文章にはならないので省略するよ。決して悪い意味ではないですが。ここでの話よりも彼にはもっとお世話になったことがあるのでここでは控えます。
今回は、ここまで読んで頂いてお付き合いありがとうございます!
近所の散歩話から始まって思い出話がこんなに膨らむ予定ではなかったんだけど、色々思い出せてよかった!
でも・・おもいだしたのはいいけど、これとは別に去年のイングランド記が尻切れトンボといいますか、後半は編集途中だったんだ!
いかんいかんこれでは・・中途半端ではまずい・・別のノートとにらめっこで思い出せる限り編集しなきゃ。
・・そちらもよかったらたまに覗いてやって下さい。
● さんぽ 〜 さんねんまえのはなしへ!?