2010年ももう6月。
夏がやってきます。
自分にとって近年の夏といえば清里高原。
そう!今年もフィールドバレエの季節がやってきます。
以前にも今年の演目をご紹介しましたが、今回は上のチラシも含めての宣伝です。
拡大してご覧下さい。
A-program:天上の詩
B-program:白鳥の湖
C-program:シンデレラ
が今回、第21回目の演目です。
中でも個人的には天上の詩を楽しみにしています。
以下その紹介は、清里・萌木の村Web site内、清里フィールドバレエページより抜粋。
天上の詩は、プリンシパルで芸術監督でもある今村博明と川口ゆり 子が清里フィールドバレエを続ける中で、八ヶ岳に伝わる羽衣伝説を基に創作したオリジナルバレエです。台本、作曲、衣裳等そのすべてが日本人の手による作 品で、2000年のロシア・ボリショイ劇場での公演でも喝采を浴びた日本が誇るバレエです。
物語は、美しい自然に囲まれた山地に住む青年と池の畔で水浴びを楽しむ天女姫との出会いから始まります。しかし天女と人間の恋は許されない天の掟でし た。二人の切なくも強い愛の絆は、やがて天上界の天帝の心を動かすのでしょうか。天上の詩は、私たちの中の五感で観る美しいバレエです。
もちろん言うまでもなく、白鳥・シンデレラも毎回高い評価を得ている人気の高い演目ですが、この天上〜に関わるのは初めてということもあって全てが気になります。
主演バレエ団のバレエ シャンブルウエストは先月、本拠地八王子での定期公演を終え、現在はフィールドバレエのためのお稽古が続いていると思われます。
定期公演は今回のフィールドバレエ演目でもあるシンデレラで、
とても楽しく拝見させて頂きました。 先生方、大変ありがとうございました。
…劇場版と清里版との違い(舞踊や演出・舞台美術)を比べられるのも一つの楽しみですね。
公演が近くなったらまた現地レポートをお届けするつもりです。
第21回清里フィールドバレエの宣伝でした。
● バレエは劇場公演だけに非ず
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