光陰は、、矢だ。
こんにちは。
2016上半期を強気に振り返る今日は6月21日。
写真がなく報告できない製作物もありますが、行きます。
さて、年明け頃は夏の準備、やってました。野外バレエに向けて!です。
ちなみに↓は提案のうちの一つでした。懐かしい。
現在は異なるプランですすんでいます。
どんな製作になるでしょうか。
そして、何十年ぶりか、あの玉ねぎの下に行きました。
コンサート、とは呼ばない長寿(設定)のアーティストのセットに関わらせていただいて。
通路では大変尊敬する和尚とも呼ばれる方とすれ違い十分承知の上、でかっ、
という感想が8割だったり。^^;
こちら↓もバレエ。来年へ向けて。
自分的にNG案。引き出しへしまうのです。
テレビも久々に。パネル書き割り、色々なデザインがありました。
↓ラフなプランから作画しながら提案中。
そういうこともあります。描き手ならでは、かな?
その中、ペン画スケッチを依頼され起こしたものが
そのまま出力にかけられてパネルになり、セットの一部になりました。
出力技術は見慣れていますが、実際に自分の手が関わっていると不思議な感覚になりますね。
そして、そして。
何でしょうこれ。
一泊二日、K氏企画による房総研修ツアー。ありがとう!
濃密でした。
千葉県、土気にあるホキ美術館(やっと行けた)から、
↓画伯 安井曾太郎氏も滞在、製作を行った、画家が泊まる宿、江澤館へ。
本当に多くの画家さんの作品が飾られています。
波の伊八で知られるその伊八の欄間彫刻を観に行元寺へ。葵の御紋が輝いていました。
↓は、山門。 本堂にもありますが、ここには公儀彫物師の高松又八の彫刻が。
伊八の波。
伸びやかで、うねり、広がりがあって、力強い。それを繊細に木彫りに落とし込んでいるのだから圧巻です。欄間ですから決して大きいものではありませんがダイナミズムはそのサイズ感を超えています!
鑑賞には立って近くで眺めるのではないですよ、日本間ですから畳に座って見上げるんです。確かにその通り。さらに素晴らしいことに気付かされます。これは写真ではわからないところですね。
で、はい、スタジオ。
貸し出し幕、また次を作りました。
以前紹介しましたが、上下手に配置する柱の幕4組(柱計8本)です。
ボンド女子。
台座まで装備して高さ9メートルほどの柱幕。
台座を外すとマイナス1.2メートル(=7.8メートル)の柱になります。
↓は英国からの輸入生地。
製作が入れ替わり立ち替わり、でしたが、
森の絵紗幕もデザインから製作させていただきました。
↓ピカピカ〜を作ったわけではありません。奥に縞が見えますね。
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他にもつい最近製作があったミュージカル用のドロップ。
その他、立体物もありました。
今回このような駆け足な内容でお送りしました。
色々ありました。。。
で、最後の立体物、となっている物。(プラス書き割り幕も)
次回お話ししたく、珍しくすぐにブログを更新する予定です。
それと、やっとあらたなホームページを開設できました。
左上の案内リンクからご覧くださいませ。
現段階荒削りですが、どうかよろしくお願いいたします m_ _m
● スタジオ便り 2016前半戦
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