バレエ シャンブルウエストのおやゆび姫、公演終了しました!
・・・あっという間に一週間が過ぎ、報告が遅くなってしまい・・・反省・・ではありますが、気を取り直して—
ご来場の皆様、ありがとうございました!!
今回の公演では自分も一スタッフ。皆様に感謝申し上げます。
前にも書いたように、清里フィールドバレエ版は知っていても、劇場版を観るのは初めて。
印象的な振り付けは記憶に残っているのだけれど、劇場用装置との組み合わせは新鮮でした。
だから個人的には屋内と野外公演の相違点が比べられて興味深かったですね。
モーツァルト楽曲つながりで今回併演であった
“バレルのアマデウス”
という作品に我がスタジオの背景幕飾りを使っていただきました。
今村博明先生の確固たる作品イメージに添えるかが最大のポイントでしたが、照明効果と相まって見事に溶け合うことが出来たようです!
お陰様で、自分がいつも願っている、舞台上での"ピリッ"とした空間・空気作りが巧くいった気がします。
先生のチョイスによって生まれた舞台空間・・・
そこで自分が得た感覚は今後の制作に生かせる。
ダンスもライブだけど、音楽、舞台装置、照明が作る空間もライブ。人の手が操作しているわけだし。
・・・それらの組み合わせで舞台芸術は生まれる。その場で見なければ絶対得られない感覚がある。
作り手として力の入るところです!
・・・それで、今回のタイトルは何?
公演後の撤収作業で絵幕を引き取りに向かう途中、代々木の体育館に届け物(急遽作成することになった祝幕)をすることになり、無事に納品を済ませてから劇場に向かったのですが、この日はバレエならぬバレー女子が32年ぶり!にメダル(銅)を獲得した日でもありました!!
・・・ということで大きな事柄が身の回りを一遍に通り過ぎていったようなそんな週末でした。
● Ballet , Volley