久々にバレエ舞台美術のドロップ制作にかかってます。
演目は"ドン・キホーテ"!
デザイン画は、イメージ先行?というか具象・抽象のはざまをねらった印象。
制作では、道具帖を見ても人によって受け取る感じが違うから方向性を定める事がとても大事だ。
この場合もそう。
相手(ドロップや紗幕)はおおきいんだからツボは押さえないとピリリとは仕上がりません!
ーこの曖昧に見える調子は何なんだろう?とかこのトーンの大きい流れはこれこれこういう風景がイメージじゃないかなぁ?などといった感じに意見を交わす。
とても大事な段階です。
夢見るドン・キホーテの気持ちに触れてみながら。
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