2009年12月25日金曜日

クリスマスカード:UKより

 

 

今年もEnglandの友達からChristmas cardが届いた。

遠い国からの便りも嬉しいねー。

飛行機だけでも12時間はかかるところにこちらを気に掛けてくれる人がいるっていうのは、
いくら時代が進んでもやっぱり何だか不思議だし嬉しいな。


e-mailならなんてことはない時代なんだろうけど、
Air mailではるばるやってくるこの便りは国内便ともまた違って、
普段にはない思いを巡らすことが出来る。




— この日記は残念ながら日本語のみ(笑)だけど、
たまには見てくれているかな?
It's very nice to hear from you, Jooohn! Cheers!! :)

・・・New year card 書かなきゃ。



● クリスマスカード:UKより

2009年12月23日水曜日

石彫(犬) ー 作業経過


続いて石彫制作です。

" 石彫 " といってもこのお仕事では岩のような石から彫り出している訳ではない。

どちらかと言えば

" 塑像 " だね。


ある石質の素材を練って、それを盛りつけて形にしている。


本当の石彫は経験がないから分からないが、塑像は経験している。
形をとっていくことはなれているからこの彫塑作業はそんなに問題なく出来る。


今日は2体いるわんちゃんの内、大きい方をメインに作業。


1段階目の下地の盛りつけから今日はその第2回戦!
今回からは仕上げの素材を使っていくと共に形もかなり気を遣いながら盛りつける。

全長が180cm程なので全体のバランスを見ながら
そのボリューム感、フォルムの流れ、
緊張感や硬い柔らかいといった表情の違いをどう持って行くか等、
気を配るところが満載だ。


尻尾・部分


この大きな方の完成形は、
この犬が走り回っているその一瞬を納めた写真をベースにした形になる。


きょうの盛りつけではまだ厚みが足らない。乾燥後にもう一度肉付けだ。
だけどこの段階の形の取り方はすごく大事。
この時点での作業の方向付けが仕上げに向けてかなり影響してくるから。


まだ先だけど、仕上げの段階には色が付いた素材を使用するそうです。

そこに向けていい形に持って行きたい。




● 石彫(犬) ー 作業経過





2009年12月22日火曜日

夜景紗幕と石彫と

 
今日は珍しい一日。


本業の舞台美術背景画師であり、また、石彫も行った。


朝は石彫の手伝いのお仕事から。
といってもまず朝一でこの石彫仕事の親方さんと共にその依頼主のお宅へ。

その彫刻のモデルになっているワンちゃんを直に拝見させてもらいました。

親方さんの提案でもあったし、観察させてもらえて良かった。
もちろん制作中は写真も手がかりにするが、
最終的には今日見させてもらった当のワンちゃんが持っている雰囲気に近づかなければならない。最終的と言ったけれど、現時点での作業は大事だから。
絵も一緒だ。下地で作る"勢い"や"大きな物の捉え方"がしっかりしてなきゃ仕上げ時に説得力が無くなってしまう。

・・とまあこの辺にしておいて…

その後はアトリエへ移動して作業だ。


石彫と言っても石化する素材を盛りつけていくというもの。
その後に彫ったりもする。


今日は作業行程の都合により、途中、先日からの絵紗幕制作でも手を入れた。
ただしこちらはほぼ仕上がり。だから整える作業。


横たわる自由の女神上半身。

この紗幕の足下の方に描き込んだモノだが、
元の図面には無いものだからあまり目立たぬように。
この後少し変化をつけて存在感を操作。

ちなみに左にちらっと見える道路(に見えるかな?)
を挟んでその向こうに
この女神像の崩れた下半身がある。



これらは前回言ったようにテーマに近づかせるために描き足したもの。
ほかにも色々な要素がこの紗幕一枚の中に入っています。


そして石彫の方も片方の一体の2段階目のもりつけがおわりました。
彫刻をしていると無心になれる時間があるよね!?


明日はもう片方の大きいわんちゃんを進めます。




●夜景紗幕と石彫と